まとめ買いについて:メール便で10袋まで同梱できます。
種子と責任種子は努めて純良なものをご用意しておりますが、商品の性質上100%の純度や発芽は望めません。
商品の包装等に記載のある、発芽試験結果を満たした商品をお届けいたします。
発芽は播種後の条件により結果が異なるため、温度や水分などを品目ごとに適した条件下で管理してください。
不適条件下では発芽しないことがあり、また100%同一ではなく、まれに異株が出る場合がございます。
種子・苗などについて、発芽後および植えつけ後の栽培条件や天候などによって結果が異なりますので、商品の生長後や収穫物に対する補償はいたしかねます。
また商品の性質上、結果不良につきましてはお買い上げ金額の範囲内とさせていただきます。
(お客様の栽培管理や気象条件による結果不良につきましては、その責任を負いかねます)独自に加工されたものや、お届け後に有効期限を超えられたものにつきましては責任を負いかねます。
野菜などの収穫物については、品種の特性や栽培条件などにより生育に差が生じることがあり、収穫物のサイズ、重量、味などは掲載表現と異なる場合がございます。
大根の育て方大根は古くから日本で栽培されてきた野菜で、地方によって品種も多く形や肉質などの品種の分化が著しく発達している野菜です。
気候は涼しいところを好み、生育温度は15〜20℃が適しています。
高温に弱く、関東以南では高冷地を除いた5〜7月まきは病虫害にあいやすく、収穫が難しくなります。
寒さには強い方ですが、晩秋以後の低温は根の太りが悪くなるので、栽培地にあった品種を選びましょう。
1.土作り 又根とならないよう、深く良く耕し、約1坪当り苦土石灰300gを混ぜ酸度調整を行います。
一週間後、堆肥7kg、緩効性肥料500gを全面に施し、深さ30cm位までよく耕しておきます。
堆肥は完熟したものを用い、種まきまで2週間ほどおきましょう。
幅60cm高さ10cmほどの畝を作ります。
水はけのよい火山灰土では、平うねでかまいませんが、低地では高うねにして排水が良くなるようにしたほうが良いでしょう。
2.種まき 条間40〜50cmの2条まきで、株間30cmごとに空き缶の底などで深さ1cmほどのくぼみをつけ、1ケ所に4〜5粒の点まきをし、細かい土で厚さ1cmほどに覆土します。
畑の土がひどく乾燥している場合はたっぷりと水をやりましょう。
3.間引き 種まきから40日ほどたって、本葉が5〜6枚の時に1回めの間引き、2回目は本葉6〜7枚時に2本にします。
間引きは葉の形の悪いもの、色の濃いものや病害虫に侵されているものを取り除きます。
間引きのタイミングが悪いと生育が悪くなるので注意しましょう。
間引き菜お大根菜として食べられます。
4.中耕・追肥 間引きに合わせて1回目は肥料を株の周りにばらまき、軽く土とまぜながら株元へ土を寄せます。
2回目はうねの片方ずつに浅い溝をつくり、そこへ肥料をばらまき通路の土をやわらげながら溝に土をかけるようにしてうねをつくります。
追肥の量は、約1坪あたり、1回目は化成肥料150g、2回目は化成肥料200g〜300g位施します。
5.収穫 栽培時期によって異なりますが、秋どり栽培は60〜70日、春どり栽培は10月まきで120〜140日、3月まきで80〜90日、夏どり栽培は60日位で根が肥大するので、太りしだい収穫します。
収穫が遅れると根がス入りになります。
ス入りは葉柄のス入りと関係があるので、古い葉のつけ根から3cmぐらいのところを切断し、その中央部がス入りしているようなら、根もス入りしていると判断することができます。
三浦(サカタ)甘みが強く、煮ダイコンとして人気は絶大
●特長神奈川県三浦半島の特産で、根は細い白首で中太り、甘みが強く、品質がすぐれ、煮ダイコンとして人気は絶大です。
寒さに強く、ス入り遅く、生育旺盛なダイコンです。
葉は淡緑色で横に広がります。
●栽培環境・土づくりできるだけ耕土が深く、水はけのよい畑を選びます。
タネまき予定の2週間ほど前に1平方メートル当たり苦土石灰約100g、完熟堆肥約2kgと有機配合肥料約100gを目安として畑に施し、30cmほどの深さに耕します。
未熟な堆肥をタネまき直前に与えると根が変形するので注意します。
根をスムーズに伸ばすために、石や雑草の根などをとり除きます。
また、水はけの悪い畑を利用する場合は、高うね栽培をおすすめします。
●タネまき・植えつけ条間45〜60cm、株間20〜30cmを目安として3cmほどの穴をあけ、1か所にタネを3〜5粒ずつまき、厚さ1〜2cmほどに覆土します。
間引きは本葉が6〜7枚ごろまでに行い、1本立ちにします。
●管理のポイント追肥は間引き後、株の周りに速効性の化成肥料2握り程度をうねの肩に交互に施します。
そのとき、軽く耕しながら株元に土寄せし、風で株が回されないようにします。
また、栽培期間が長いので、肥料切れを起こさないように、本格的に寒くなる前の12月にも追肥を行い、葉を丈夫につくります。
霜が降り始めたら、不織布のべたがけを行なうとよりいっそう丈夫に育ちます。
●病害虫・生理障害アブラナ科作物の連作や窒素過多を避けます。
ネキリムシ、コナガ、アブラムシなどの防除を早めに行ないます。
また、アブラムシは葉に群生して生育を阻害し、モザイク病を媒介するので、早期発見、早期防除に努めます。
根の表面に小さな病斑ができるのはセンチュウの寄生によるもので、マリーゴールドなどの忌避作物を栽培して防除します。
●収穫・保存・利用根が地上に抜き上がってきて、タネまき後90日、長さ45〜50cm、太さ7〜10cm、重さ2kg前後になると収穫適期です。
土の上にでている部分が凍らないように防寒すれば長期間利用できます。
収穫が遅れるとスが入り、品質が落ちますので注意します。
地域 蒔き時期(露地) 蒔き時期(ハウス・トンネル等) 寒地・冷涼地 8月 − 中間地 9月 − 暖地 9月〜10月上旬 − 小袋種子の内容量表記について農作物である商品の特性上、小袋パッケージの商品に関しましては、販売時期により、内容量が変更になる場合があります。
商品名に内容量が記載されている場合がございますが、あくまで目安であり、1mlほど前後するものとお考え下さい。
また、内容量が増減したことによる価格の変更もありません。
あらかじめご了承いただいた上で、ご注文をお願いいたします。
0 (0件)