サカタのタネ わき芽もつぎつぎとれる ブロッコリー 緑笛 種 科名 アブラナ科 食用部分 花蕾・茎 発芽適温 20〜25℃ 生育適温 15〜20℃ 発芽までの日数 4日〜6日 冷涼地 北海道、東北地方、新潟県、富山県、石川県、高冷地 中間地 関東、中部、近畿、中国、北陸(一部の高冷地を除く) 暖地 四国・九州、沖縄県
※上記の地域区分はあくまでも目安です。
お住まいの気候条件に合わせて栽培してください。
種の内容量:約110粒 べと病、黒腐病に強く、春まき・夏まきともつくりやすいブロッコリーです。
花蕾はドーム型で濃緑色、花蕾粒は小粒でよくそろい、 形のみだれが少なく品質がすぐれています。
ブロッコーリーは、栄養価が非常に高く、抗がん作用をもつ スルフォラファンを含むことから、注目度が急上昇している緑黄色健康野菜です。
茎には花蕾よりさらにカロテンやビタミンが豊富に含まれます。
皮を除いて薄切りにしてから塩ゆでに。
さらに、ビタミンB1・B2・C、葉酸なども豊富に含まれています。
栽培環境・土づくり 植えつけの2週間ほど前に1平方メートル当たり苦土石灰100〜150g、 1週間ほど前に完熟堆肥2〜3kg、NPKを含む化成肥料100g程度を施し、 耕しておきます。
水はけが悪いところでは高うねにします。
うね間65〜70cm、株間35〜45cmを目安にします。
タネまき・植えつけ 128穴のセルトレーに1〜2粒ずつまき、本葉1.5枚のころ1本にします。
または、育苗箱に土と完熟堆肥を等量混ぜた用土を入れて、 6〜12cm間隔のスジまきします。
5〜7mm覆土し、水やりをしてから、 発芽適温と水分を保つため、夏場では新聞紙をかけます。
発芽したら新聞紙をはずし、子葉が重ならないように順次間引きます。
本葉が1〜2枚になったころ、ポットまたは苗床に植え替えます。
本葉が4〜6枚になったころ、畑に植えつけます。
管理のポイント 生育を促進するため、植えつけ後すぐに水やりします。
また、植えつけてから10〜14日後、雑草防除も兼ねて土寄せを行います。
追肥は、本葉が10枚のころと花蕾の見え始めるころを目安に行います。
側枝を収穫する場合は、頂花蕾を収穫したあと追肥をします 収穫・保存・利用 植えつけ後85日ほどで直径15cmになり収穫できますが、初夏〜夏は 花蕾の肥大が早いので、取り遅れないように締まりのよい花蕾を収穫します。
品質を保つため、できるだけ涼しい時間帯に収穫し、低温で管理します。
栄養価が高く、とくにビタミンCはレモンの2倍です。
鮮やかな緑色と独特の風味が好まれます。
また抗がん物質も多く、 代表的な緑黄色健康野菜として需要が増大しています。
温野菜サラダとしてだけでなく、てんぷらや中華料理にもあいます。
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